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結露にご用心

みなさん こんばんは

 季節が過ごしやすくなりましたが、窓に結露をする時期も近くなりました。

結露は見た目に不快なばかりでなく、体質によっては気管支ぜんそくや鼻アレルギー

過剰性肺炎などの原因ともなり、健康にも悪い影響を及ぼします。

 新築後、最初の冬は窓に若干結露することがあります。

構造躯体及び内装が乾燥途中の為に、新築後1年間で約2,250リットルもの水分が

乾燥によって放出されます。

 特に狭い空間に多人数で就寝された場合、人体から発散する水蒸気で、結露する可能性があります。

人体は就寝中でも50CC/時の水蒸気を発散しますので、8時間睡眠すれば400CCの水分が

浮遊することになります。

 その結果、朝に寝室の窓に結露したり、布団湿ったりする訳です。

新築時6ヶ月間は、建物の乾燥促進の為に出来るだけ多くの自然換気、及び機械換気をしてください。

 

換気システムのマメなお掃除をした方が良いみたいです。

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